鉱物名：閃亜鉛鉱 (べっ甲亜鉛)
産地：秋田県 鹿角市 尾去沢 尾去沢鉱山
サイズ：約13.5cm×約10cm×約10cm 重量1.81kg
特 徴：尾去沢鉱山は、新生代新第三紀のグリーンタフや火成岩を貫く鉱脈型鉱床で、東西2キロ南北3キロにもおよぶ巨大な鉱区と数百ともいわれる鉱脈数を有した大鉱山でした。本品は、微差な水晶上に透き通った飴色の2㎝前後の閃亜鉛鉱（べっ甲亜鉛）の結晶がたくさん確認され、多くの方鉛鉱や黄銅鉱と共生した見応えのある標本です。10年以上前に購入したものですが、標本整理のため出品いたします。産地を記したラベル付きです。

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