[.UU]05 22052929

* * * 商品詳細 * * *


ここでしか出逢うことのできない唯一の美をご紹介させて頂きます。

長い年月を経過して尚、美しい姿を備えた短刀のご紹介でございます。 凛とした良い姿をしており、するりと真っ直ぐ伸びた刃文が優美な一振りでございます。 小柄に関しても、実に細密に龍図が施されており、作者の実力と拘りを感じる逸品でございます。 時代を超えて残る貴重な逸品をぜひこの機会にお手元にてご愛蔵ください。


南北朝時代豊後高田（現在の大分市内で大分郡高田村）を中心として栄えた一派で建武頃の筑前左文字の門人『友行』を始祖としている。戦国時代の同派は豊後国のキリシタン大名、大友義鎮よししげ（号は宗隣）の抱え工となり、また九州各地の豪族達の需めに応じて美濃国の関鍛冶や備前国の長船鍛冶に匹敵する繁盛をした。備前・相州に私淑した作品や、美濃伝風の三本杉尖り互の目を焼き入れるたり、山城風の腰反り付いた姿の良い作に直刃を焼くなどの広範囲な作柄がある。新刀期に入ると高田を中心として豊前小倉や豊後中津などで鞴を構えて鍛刀してる。 鎮方は豊後高田住。『日本刀銘鑑』によると、初代を天文頃、「右近」と称し平姓を名乗ったとある。右近の子、「孫右衛門」は二代を継いでいる。大友義鎮に仕え、「鎮」の一字を賜っている。

■商品内容／刀本体、拵、登録証、小柄。

■本身サイズ 全長／37㎝ 刃渡／27.2㎝ 元幅／2.3㎝ 先幅／1.4㎝ 元重／0.5㎝ 先重／0.4㎝ 本身重量／139ｇ
■拵サイズ 全長／48㎝ 反り／1.7㎝ 柄／12cm 内径／横0.6㎝×縦2.3㎝ 鞘／36.5cm 鯉口内径／横1㎝×縦2.8㎝
小柄全長／21.8㎝
■ ※写真にてご確認、ご了承の上ご入札ください。
ご落札（購入）後は所定の期日までに都道府県の教育委員会に所有者変更の届出をお願い致します。
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