Leica M9 M9-P M-E(Typ220) Mモノクローム(CCDモデル) 特有のCCDセンサー剥離の交換対策部品(UV/IRカットフィルター)です。

問題となったCCDセンサーの剥離はセンサー表面の剥離ではなく、その上のカバーガラスのコーティング腐食によるものであることが知られています。
よって、3・4枚目(どちらも同じセンサーです)のようにカバーガラスの交換により剥離品の修理が可能です。

こちらはライカM9系統用に設計されたOEM部品になります。オリジナル部品と同等の機能に加え、耐腐食性能を持ち、交換によってこれまでジャンク扱いだったカメラをお使い頂けます。サイズ: 33.1x43.6x0.9mm

2020年にライカ公式での修理対応が終了しており純正からの部品供給は今後もありません。
ご自身で分解・修理を行うか、カメラ修理店へ持ち込んで修理を行って下さい。その際に生じたカメラや当該部品の破損における責任は負い兼ねますのでご了承下さい。

★ご購入者様で希望される方には、取引メッセージ欄にて交換修理に必要な工具等(ドライバーや接着剤は特殊なものが必要になります)や実際に私が修理した際に気付いた注意点の説明、修理の流れが記録された動画3本を送らせていただきますので是非ご活用下さい。