私のECU書き換えについて、過去の落札者様の評価はこちらをご覧ください
http://auctions..co.jp/jp/show/rating?userID=motoike_&role=seller


■概要
2016年～2018年モデルのMT-10/ MT-10SP / FZ-10 のECUを書き換えてリミッター解除とフルパワー化の施工を行います。

対応車種は以下の通りです。
MT-10 2016-2019モデル ECU型番:B67-8591A-xx
MT-10 SP 2017-2019モデル ECU型番:BW8-8591A-xx
※xxには仕向地毎の数字が入ります


国内モデルのECUを、フルパワーの2019年モデルEU仕様のマップをベースに書き換えて完全フルパワー化します。
さらにスピードリミッターも解除されることで180km以上の速度が出せるようになります。
サーキット走行では必須の施工です。
私の車両では富士スピードウェイのホームストレートで、メーター読み270km/hほど出せるようになっています。

また、国内仕様では100km/hまでに制限されているオートクルーズも、EU仕様と同じ200km/hまで設定可能となります。
東名高速の制限速度110km/h区間なども、110km/hでオートクルーズ走行可能となります！

6000回転以下の低回転域は、国内仕様もEU仕様も燃調は同じですので、車検も問題なく通せます



■ECU書替え内容

1) フルパワー化
EU仕様以外のMT-10/FZ-10は、高回転域のアクセル開度に制限がかかっていて、フルパワーではありません。
これらの制限を全て解除して、フルパワー化します。
※サーキットを走行される場合はEXUPの全開固定を推奨します
※参考動画
【Youtube】 "15-"16 YZF-R1/R1M EXUP全開固定


2) スピードリミッター解除
国内仕様の180km/hリミッターを解除します
私の車両では、富士スピードウェイのホームストレートで、メーター読み270km/hほど出るようになりました。

3) クルーズコントロール設定上限速度アップ
クルーズコントロールで設定可能な速度が、100km/hから200km/hにアップします。


4） エラー解除用 診断ツール
ECU書き換え直後はエンジンチェックランプが点灯し、エラーが出る場合があります。
その場合は当方オリジナルのエラー解除用診断ツールをお貸ししますので、そちらでエラー解除が可能です。
※参考動画
【Youtube】YAMAHA MT-10 エラー解除


■オプション（購入代行）
・オートブリッパーキット（並行輸入品） ＋ ※購入代行のため、入荷まで1ヶ月程度お時間をいただきます（現在新型コロナウィルスの影響により入手まで時間がかかります）
2018モデルのYZF-R1と同様に、クラッチを使わずにシフトダウンが可能となります。
※概ね6000回転以上のときにスムーズに動作します（4000回転以下でのシフトダウンは多少ギクシャクしますが、これは2018モデルのYZF-R1の純正オートブリッパーでも同様です）※参考動画（YZF-R1でのオプションオートブリッパー動作の様子です）
【Youtube】2015 YZF-R1M 富士スピードウェイ（オートブリッパー 装着車）


■ECU書替え方法
作業につきましては、
1. ECUをお送りいただく（車載工具のみで簡単に取り外せます）
2. どこかで待ち合わせて書替え（ECUの着脱含めて15分程度で終わります）
※東京都大田区の近郊でお願いできればと思います
いずれかとなります。


■注意事項
・リミッター解除や、燃調などは全てのモードに共通で適用されます。
・フルエキゾーストやリンクパイプによって触媒を外した場合は、
2次エアの供給をキャンセルすることをお勧めします。
※市販のAIS（2次エア）キャンセルキットがいくつか発売されてます
・6000回転以下は、ノーマルと同じ燃調ですので、
EXUPと触媒が機能しているときは、音量検査や排ガス検査なども
ノーマルと同じようにクリアできます。
・パワーチェックをされる場合は、前輪のスピードセンサーを後輪に移設しないと
センサーエラーで正常な計測ができませんのでご注意ください。
・ECU発送の際の送料は元払いでご負担ください。
（こちらからの返送料は当方で負担します）
・書き替えは、ECUが届き次第即日行い、ご返送させていただきますので、
必要な日数は、ほぼ配送にかかる日数のみとなります。